スマホ料金2台持ちで月額1,980円のプラン変更

投稿:2015年4月7日 更新:2021年2月6日
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スマホ料金2台持ちで月額1,980円のプラン変更

スマートフォンの月額料金は1,980円

私は、音声通話用(携帯電話)としてSoftBankのホワイトプラン(月額1,008円)と、データ通信用(スマートフォン)として、格安SIM(OCN モバイル ONE)の70MB/日プラン)(月額972円)で、2台持ちをしていました。2台の契約を合わせて月額1,980円が携帯電話の料金になります。

日に70MBのプランと言っても、容量を超過した場合は速度が低速になるだけで、基本は使い放題になります。ですので、メールやLINE等であれば、問題なく利用出来ます。また70MBというと少なく感じてしまうかもしれませんが、月にすると2.1GBも利用出来ることになります。2015年4月1日からは、価格は据え置きで、日に110MBに増量されているので、1ヶ月あたり3.3GBになっています。また、現在、ほとんどの格安SIMで、月額900円で3GBが利用出来ます。

また、音声通話の方は、ホワイトプランでSoftBank同士は通話し放題(21時~1時以外)になります。もし、完全に誰とでも通話し放題にするのであれば、携帯電話でも2,376円の「スマ放題」にすることが出来ます。そして、メールはSoftBankのメールを使わずに、GmailやLINEを使うようにすれば、S!ベーシックパック(docomoであればSPモード)等の月額300円は発生しません

 

日毎のプランから月毎のプランへ

ただ、私は月にだいたい1.5GB程度しか利用していない為、格安SIMを変更することにしました。というのも、日毎のプランの場合、余った容量を持ちこしても、次の日までしか持ちこせない為、最大で110MBしか持ちこせません。これが月毎のプランの場合、1ヶ月3GBのプランであれば、最大で3GBまで持ち越せます。そうすると次の月には最大で6GBも利用出来てしまいます!

私の場合、平均して1ヶ月に2GBも利用しないので、だいたい次の月に1GBは持ち越せます。そうなると、次の月には4GB利用でき、さらに余って繰り越して、次の月には5GBとなり、最終的には6GBが毎月ストックされる計算になります。もし、ある月に動画をたくさん観ても、余裕の容量が利用出来るということになります。

今までは、日毎のプランの方が安心して利用出来ていましたが、これくらい月の容量がたくさんあると、月毎のプランでも十分安心して利用出来るということになります。これは人により変わってくると思いますので、どのくらい利用するかで、調整をすると良いと思います。

また、データ通信専用でMNPはしないので、新しく契約するSIMの新規契約手数料(SIM購入費用)の3,000円程度だけしか料金は発生しないのも、2台持ちの良い所です。気軽にSIMの会社を変更することが出来ます。

 

以前利用していたOCN モバイル ONEの解約

まずはOCN モバイル ONEの解約です。
解約は簡単で、管理画面から解約をすることが可能です。解約は、当日から適用するか月末から適用するか選ぶ事が可能ではありますが、日割りにはならないので、よほどの理由がない限り月末からの解約を選択した方がお得かと思います。

また、データ専用プランの場合には最低利用期間はありませんので、解約金は発生しません。音声通話機能付きプランの場合には、6ヶ月間の最低利用期間があるので、注意しましょう。

そして解約後、使っていたSIMは返却する必要があります。SIMを紙などに張り付けて封筒に入れて82円切手を貼り、以下の住所に送付します。
https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one/common/simcard.html

これで解約は完了です。

 

バースト転送機能が秀逸のIIJmio

そして、新しく契約したSIMを、スマートフォンに差し込み、設定をします。新しく契約した格安SIMは「IIJmio」にしました。

>> IIJmio の詳細はこちら

月額900円で、高速通信は月に3GBが利用出来ます。
設定方法は、こちらになります。慣れてしまえばそんなに難しいことはありません。
https://www.iijmio.jp/service/manual/hdd/

IIJmioを選んだ理由は、一つ目は通信速度の評判がなかなか好評だったことです。格安SIMの場合、利用者が込み合う時間帯は、速度が低下する傾向にあるのですが、IIJmioはそこまで悪いというレビューがありませんでした。実際に利用したところ、遅くなることはありますが、確かに安定しています。

上記だけの理由なら「OCN モバイル ONE」も安定していたのですが、IIJmioには「バースト転送」機能が付いていることが、かなりのプラスな点になります!IIJmioでは、高速通信の容量を超過した際に速度が200kbpsに制限されるのですが、その際にも「バースト転送」機能というものが働き、最初の数秒は高速通信が利用出来るのです。

これが、なかなかの優れもので、実際に速度が制限された状態でも、ほとんどのサイトでストレスがない程度で閲覧することが出来ました。サイトによっては、読み込むものが多いと、一気に遅くなってしまいますが。。。 つまり、WEBの閲覧程度の利用であれば、高速通信をOFFにして利用することで、高速通信の容量を減らさずに利用出来るということになります。

動画等、継続的に通信が発生する場合だけ、高速通信をONにすることで、快適に動画も閲覧出来ます。

私の場合、SmartNewsを主に利用しているのですが、このアプリはスクロールした時に写真を読み込むようになっています。その為、高速通信をOFFにした状態でも、「バースト転送」で写真がその都度素早く読み込まれて、高速通信をONにした状態とそんなに変わらない使い勝手で閲覧することが出来てしまいます。

SmartNewsは写真が多いので、30分程度閲覧しただけでも30MBくらいの容量を使ってしまうので、このバースト転送機能により、その容量が削減出来るので、とても大活躍しています。バースト転送機能は、このように、細かく読み込みを行うアプリには、最適な機能かと思います。

他にも、複数のSIMで容量を分け合うことで、より割安に利用出来たり、家族間の通話が20%OFFになったりと、家族での契約もお得になる格安SIMです。通話料が半額(20円/30秒 → 10円/30秒)になる「みおふぉんアプリ」も用意されています。

IIJmioのレビューは、また使い込んでからしてみたいと思います!

 

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