シニア・子供向けの「かんたんスマホ」を月額2,678円で利用する方法

投稿:2015年4月27日 更新:2018年8月2日
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シニア・子供向けの「かんたんスマホ」を月額2,678円で利用する方法

(2018年8月2日 追記)
ソフトバンクグループの「ワイモバイル」が、60歳以上のユーザーは、「かんたんスマホ」の契約で国内通話が無料で利用できて、サポートも気軽に無料で利用できるようになりました。さらに高速データ通信の容量も倍増されてお得です!

>> 60歳以上は通話無料でワイモバイルが断然お得!容量も価格据置増量

 

先日、60代半ばになる私の母親が、スマートフォンを使いたいというので、どのプランが一番お得になるのかを検討していました。孫の写真や動画を綺麗に撮ったり、LINE等で簡単にそれらのやり取りをしてみたり、ネットを閲覧してみたりしたいようです。

ただ、目が疲れやすかったりするので、そこまではネットの閲覧などをしない為、毎月のパケット(高速通信容量)もそこまで必要ありません。通話は軽くするくらい。そして、何よりも「らくらくフォン」等の簡単に操作が出来、文字も大きくなるスマートフォンが希望になります。

docomoとかで契約すると、そんなにヘビーな利用でなくても、スマートフォンを持つというだけで、月額7,000円~9,000円くらはかかってしまうので、ちょっと高いですよね。。。 シニア割引きということで、5,000円~6,000円くらいで利用出来るようですが、それでも少々高いと思います。しかもパケットの容量が月に500~700MBと少々少な目です。

以前の記事でdocomoやau、SoftBankやY!mobileで、どこがお得になるのかを比較した記事をアップしましたが、その時がプランを検討していたものになります。

・シニア向けのかんたんスマートフォンのプランはどこがお得か比較
https://www.sim-jozu.net/archives/1021

(2016年11月12日 追記)
スマホ初心者やご年配(シニア)・子どもにおすすめのスマホが登場しました。
現在地の確認や使うアプリ・閲覧サイトの制限、歩きスマホも防止ができて、遠隔でのサポートも無料で利用できるスマホが月額1,000円~!
https://www.sim-jozu.net/archives/3962

 

2015年5月10日まではスマホが0円

検討した結果、Y!mobileが一番お得になりそうです。
最近では、大手キャリアでは「通話し放題」のプランが普通になっているので、家族間の通話無料サービスも、あまり意味がなくなってきているので、家族で同じキャリアを使っているメリットがあまり感じられません。。。 ということで、docomoからY!mobileへ乗り換え(MNP)をすることにしました。

しかも今なら(2015年5月10日まで)Y!mobileでは、特定のスマートフォンがdocomoまたはauからの乗り換え(MNP)または新規契約の一括購入で0円になるキャンペーンを行っていました。

上記の比較の記事で、Y!mobileの「かんたんスマホ」は「AQUOS PHONE ef」だけかと思っていたのですが、「DINGO C」や「STREAM S」も「シンプルモード」というものを搭載しており、特定の機能に簡単にアクセス出来たり、文字が大きくなったりといった「らくらくフォン」のようになるようです。また「AQUOS PHONE ef」も、現在では在庫をあまり扱っていないようでした。

その為、機種代金(スマートフォン)は0円で済みました

 

通話も10分までの通話は月に300回まで無料

プランは月額3,218円(税込)のスマホプランSにしました。高速通信は月に1GBまで使えて、それを超過すると128kbpsに制限されますが、通信は可能ですのでメールやLINE等は問題なく利用出来ます。

通話も10分までの通話は月に300回まで無料になります。それ以降の料金は20円/30秒ですので、通常のスマートフォンと同額です。もし完全に通話し放題にしたい場合には、プラス月額1,080円(税込)すれば可能です。

そして、私も個人的に使っている通話用の携帯がY!mobileなので、家族割引で月額540円(税込)が割引になりました。結局、合計で月額2678円(税込)で、かんたんスマホを契約することが出来ました!

この料金なら、携帯電話を使っていた頃とそんなに変わらないので、かなりお得だと思います。

 

3年目からは家族割適用で月額3,758円(税込)

また、月額3,218円(税込)のスマホプランSは最初の2年間だけが月額1,080円割引になった金額になりますので、3年目からは4,298円になります。家族割適用で月額3,758円(税込)です。それでも安いですね。

のちのちスマートフォンを買い替えることを考えた場合でも、Y!mobileで扱っているスマートフォンは、docomo等のキャリアに比べて安いものになりますので、月々のサポート割等がなくても、同じ金額くらいの月額1,600円前後が、スマホの24回の分割払いとして追加されるくらいの金額になります。

 

かんたんスマホは2機種から選択

そして、今回は「シンプルモード」を利用出来る「STREAM S」にしました。
「STREAM S」は、とても薄くて軽いのが特長です。「DINGO C」の方が「防水・防塵・耐落下衝撃規格」等の機能はついているのですが、少々ごつく、重いのが難点でした。その分、頑丈だとは思いますが。。。

「STREAM Sの画面イメージ」

「STREAM Sの画面イメージ」

 

「DINGO Cの画面イメージ」

DINGO Cの画面イメージ

また、どちらのスマートフォンも、容量(ストレージ)が8GBしかなく、既に3~4GBは使われてしまっているので、5~4GBしか使える保存領域がないので、microSDの購入は必須かと思います。だいたい量販店で8GBであれば1,000円、16GBであれば2,000円くらいで購入出来ます。

あとは機種の違いで利用される電波も異なるので注意が必要です。
実際に利用して分かった事を書いてみました。

>> Y!mobileで契約する際には「対応エリア」を確認しましょう

 

その他にかかった費用

あとかかった費用としては、初期費用としてY!mobileに3,240円(税込)、docomoの1年契約途中解約金で3,240円(税込)、MNP手数料2,160円で、合計8,640円(税込)がかかりました。

その他余談になりますが、今回購入したY!mobileショップでは、個人情報保護の観点から、「アドレス帳」等の移行は店側では出来ないとのこと。併設している家電量販店で、「アドレス帳の移行」は約3,000円、「アドレス帳の移行も含む全ての設定」は約10,000円で行ってくれるようです。

数ヶ月前に、別のショップで私のY!mobileを契約した際には、アドレス帳の移行もしてくれたので、ショップにより対応が異なるようです。今回は、私が自分でアドレス帳の移行や設定等は行うので、料金は必要ありませんでしたが、よく分からないという場合には、これらも考慮する必要がありそうですね。

もしアドレス帳の移行を自分でやってみようという場合には、以前書いた記事も参考にしてみてください。

>> スマートフォンへの連絡先(アドレス帳)の移行方法

また、結局自分でアドレス帳の移行等を行うのでしたら、オンラインショップで契約してもあまり変わらなそうですね。一つ言えることは、オンラインの場合には即日切り替えが出来ないということがネックかと思います。近くにショップや取扱い店がない場合には、オンラインでの購入も検討してみてはいかがでしょうか。

>> Y!mobile の詳細はこちら

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