フィルタリングアプリ「iフィルター」がJ:COMなら無料

投稿:2021年9月11日 更新:2021年9月11日
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フィルタリングアプリ「iフィルター」がJ:COMなら無料

この記事をかんたんに書くと…

  • フィルタリングアプリ「iフィルター」で、子どもに適さないコンテンツや画像を制限
  • Windows パソコンの他、iOS(iPhone)やAndroid スマホに対応
  • J:COM版の「iフィルター」はJ:COMユーザーなら無料で使える

前回、子どもにスマホを持たせるということで、時間やアプリを制限できる他、現在地が分かるようになる「Google ファミリーリンク」を紹介しました。

>> こどものみまもりスマホに最適!無料で使える「Googleファミリーリンク」

 

無料で使えるのは良いのですが、ネットのコンテンツや画像の制限が出来ないのが残念なところです。そこで、フィルタリングアプリの「iフィルター」を併用することで、しっかりと子どものスマホを制限することが出来るようになります。本来は年額4,400円(税込)の有料アプリなのですが、ケーブルテレビ大手の「J:COM」ユーザーであれば、このフィルタリングアプリが無料で使えるのをご存じでしょうか。

J:COMを利用しているユーザーであれば、年額3,000円程かかる、ウイルス対策ソフトも無料で利用することが出来るので、是非セキュリティ対策とともに、フィルタリングアプリも利用していきましょう。(Windows、iOS、Android対応)

>> J:COMならスマホやパソコンのウイルス対策ソフトが無料!(PC上手)

 

J:COM版の無料「iフィルター」のダウンロード方法

通常版の「iフィルター」であれば、以下の公式サイトや、Google Play・Apple Storeなどからダウンロード出来ます。

・iフィルター(公式サイト)
https://www.daj.jp/cs/

 

J:COM版の「iフィルター」は、J:COMの公式サイトからダウンロードして、インストールします。

・i-フィルター for ZAQ(J:COM 公式サイト)
https://cs.myjcom.jp/knowledgeDetail?an=000477672

 

「提供元不明のアプリ」のインストールを許可する

J:COM版の「iフィルター」は、J:COMの公式サイトからインストールする為、野良アプリのような扱いになってしまいます。その為、アプリをインストールする為には、「不明のアプリのインストール」から「提供元不明のアプリを許可」する必要があります。まずは、Androidの設定を開いたら「アプリと通知」をタップしましょう。

まずは、Androidの設定を開いたら「アプリと通知」をタップしましょう。

 

「アプリと通知」のメニューが開いたら「特別なアプリアクセス」をタップします。スマホによっては「詳細設定」の中にあります。

「アプリと通知」のメニューが開いたら「特別なアプリアクセス」をタップします。スマホによっては「詳細設定」の中にあります。

 

特別なアプリアクセスの中から「不明なアプリのインストール」をタップします。

特別なアプリアクセスの中から「不明なアプリのインストール」をタップします。

 

 

アプリを選択する画面が表示されますので、「Chrome」など、お使いのインターネットを閲覧する為のアプリをタップします。

アプリを選択する画面が表示されますので、「Chrome」など、お使いのインターネットを閲覧する為のアプリをタップします。

 

最後に「この提供元のアプリを許可」のトグルをタップして有効にします。

最後に「この提供元のアプリを許可」のトグルをタップして有効にします。

 

これで、J:COMからダウンロードした「iフィルター」をインストール出来るようになります。

 

「Google ファミリーリンク」で「提供元不明のアプリ」をインストール

ただ、先に「Google ファミリーリンク」を設定してある場合、設定が変更出来ないようになっています。その為、「Google ファミリーリンク」の保護者側から「提供元不明のアプリ」のインストールを許可する必要があります。

まずは、保護者側の「Google ファミリーリンク」アプリを開きます。

Googleファミリーリンクの設定が完了すると、保護者のスマホには、このような画面が表示されます。

 

少し下にスクロールしたところにある、スマホの着信音を鳴らしたりすることができる項目の「設定」をタップします。

少し下にスクロールしたところにある、スマホの着信音を鳴らしたりすることができる項目の「設定」をタップします。

 

端末の設定を変更できるページが開きますので、「提供元不明のアプリ」の項目でトグルをタップして有効にしたら、完了です。

端末の設定を変更できるページが開きますので、「提供元不明のアプリ」の項目でトグルをタップして有効にしたら、完了です。

 

これで、「Google ファミリーリンク」を設定したスマホでも、提供元不明のアプリをインストールすることが出来るようになりました。J:COMからダウンロードした「iフィルター」をインストールして、フィルタリングしましょう。

 

まとめ

「Google ファミリーリンク」をインストールしている場合、通常のスマホの設定からは変更が出来ないようになっているので、保護者側の「Google ファミリーリンク」から設定を変更する必要があります。「設定」の場所が、若干分かりづらいですよね。

「iフィルター」をインストールすることで、子どもには適さないコンテンツや画像の検索や閲覧を防ぐことが出来るようになります。ただ、LINEなどで直接送信されてきた画像は制限出来ないですし、YouTubeで検索して閲覧する動画の制限もできません。スマホがあれば、色々と出来てしまう時代ですので、うまくコントロールしていきましょう。

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