月5GB・5分かけ放題で月額4,050円も可能!ドコモを安く利用する方法

投稿:2016年12月26日 更新:2021年2月6日
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月5GB・5分かけ放題で月額4,050円も可能!ドコモで安く利用する方法

この記事をかんたんに書くと…

  • ひとりで回線を契約すると少々割高
  • ウルトラパックを大人数で分け合えば、かなりお得
  • 「ドコモずっと割」や「U25割」を併用すれば、さらにお得に

毎月、当たり前のように発生する家計といえば、「電気代」「水道代」「ガス代」「食費」「住居費」「電話代(携帯代)」「日用雑貨」「娯楽費」などがあげられると思います。

この中で、電話代(携帯代)を多く払っている家庭も多いのではないでしょうか。
例えば、夫婦2人の場合でも16,000円前後、家族4人でも25,000円前後など。。。

そう考えると、家計の中で、電話代(携帯代)のしめる割合って、結構大きいですよね。そんな電話代を少しでも減らすことができれば、他で使えるお金が増えるというものです(^^)

そこで今回は、ドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリア毎に、どのようなプランにすれば、一番お得に利用できるかどうかをシミュレーションしてみることにします。無理をせず、少しでも電話代を削りたいですね!

まずはドコモから!
(価格はすべて税抜きの表記です)

 

ドコモの基本プランはシンプル

ドコモでは、ソフトバンク(ホワイトプラン)やau(プランZ シンプル、LTEプラン)のような、月額1,000円程度で、同じキャリア同士が無料で話し放題になるようなプランはありません

基本プランはとてもシンプルで、誰とでも時間制限なく通話し放題の「カケホーダイプラン」と、5分以内の通話が無料になる「カケホーダイライトプラン」だけとなっています。

スマホとガラケーで月額料金が異なり、「カケホーダイプラン」はスマホが月額2,700円、ガラケーは月額2,200円、「カケホーダイライトプラン」は、スマホが月額1,700円、ガラケーは月額1,200円となっています。

ドコモの基本プラン

 

基本プラン+インターネット接続料+パケット料

上記の金額に、メールやインターネットを使う為の接続料が、月額300円(spモードまたはiモード)発生します。そして、さらに「パケットパック」という、通信料毎に異なる料金が発生してきます。

ドコモなどの大手キャリアの場合、このパケットパックなどの通信費の金額が、とても大きくなります。この部分を以下にうまく利用するか、が大きなポイントになりそうですね。

 

ひとりで契約する場合の最低料金

さて、その肝心のドコモのパケットパックの料金一覧はこちらです。

ドコモのパケットパックの料金一覧

上記は「ひとり向けのパケットパック」になります。
こちらの場合は、最低でも月額3,500円になります。

また、カケホーダイライトプランにする場合、データSパックは利用できません。データMパック以上を利用する必要があります。つまり、ひとりで利用する場合の最低料金は、以下のようになります。

 

【ひとりで利用する場合の最低料金(スマホの場合)】

・カケホーダイプラン 月額2,700円
・spモード 月額300円
・データSパック(2GB) 月額3,500円

合計 月額6,500円

 

【ひとりで利用する場合の最低料金(ガラケーの場合)】

・カケホーダイライトプラン 月額1,200円
・spモード 月額300円
・ケータイパック(最大2GB) 月額300円~

合計 月額1,800円

 

スマホの場合は、消費税を入れれば、最低でも月額7,000円はかかってしまいますね。15年以上利用していれば、月額600円安くなりますが、それでもそれなりの金額になってしまいます。

ガラケーの場合は、かなり安く見えますが、まずこの金額では使えないと思います。
「ケータイパック」というものがポイントで、こちらはパケットを使った分だけ金額が発生するというものになります。最大で2GBまで使えて、月額4,200円になります。

2段階パケット定額サービスの「ケータイパック」

300円だと10MBまでしか使えません(笑)
はっきり言って、メールやLINEを利用するなら、10MBでは足りないでしょうね。。。
ご参考までに、今の「ガラケー」と呼ばれるものは、スマホと同じOSが使われており、LINEも使えるものになります。その為、アプリが勝手に通信をしたりすることもあったりします。

これらをふまえると、普通に利用すれば、「ケータイパック」の料金は毎月1,000円~2,000円くらいにはなるのではないでしょうか。そう考えると、ガラケーの場合の最低料金は、月額2,500円~3,500円くらいになりそうですね。

 

家族で契約する場合の最低料金

さて、パケットパックの家族向けのプラン(シェアパック)はこちらになります。

家族向けのプラン(シェアパック)

家族でドコモを利用する場合には、パケットを分け合う「シェアパック」を利用した方が、断然割安になります。ドコモとしては、家族みんなで使ってもらった方が、儲けが増えるので、多く割引ができるのですね。

それでは、分け合った場合のシミュレーションになります。
結局、分け合えるのはパケットの料金だけになりますので、その金額だけを書いてみたいと思います。

【4人家族でシェアした場合】

(1人目)
・シェアパック15(15GB) 月額12,500円

合計 月額12,500円

(2~4人目)
・シェアオプション 月額500円

合計 月額14,500円

上記のように、メイン回線がシェアパックを契約します。
そして、分け合う家族は「シェアオプション」という月額500円のオプションを契約することで、分け合えるようになります。

つまり、家族4人で「シェアパック15」を分け合う場合のパケットの料金は、14,500円+500円+500円+500円 = 月額16,000円

16,000円で15GB使えるので、一人当たり月額4,000円で3.75GB利用できるということになります。パケットパックS(2GB)の月額料金は3,500円ですので、これと比較しても割安になっていますね(^^)

もし、カケホーダイライトプランで利用するなら、月額6,000円になります。

 

大人数でパケットをシェア(分け合う)とかなりお得

そして、2016年9月に登場した、大容量プランの「ウルトラパック」を利用すると、さらにお得になるのです(^^)

ウルトラパックは、大容量のパケットパックが、かなり割安で使えるプランになります。その為、大人数の家族で分け合うことで、月額2,050円で月5GB使えてしまったりするのです(笑) 

これは安いですね!

といっても、上記の金額は10人で分け合った場合の金額になります。
10人となると少々難しそうですが、実はそこまで難しくもないのです!

例えば、まずは家族4人で分け合います。
そして、それぞれの両親も分け合えば、さらに4人追加されます。
兄弟(姉妹)がいれば、そちらの家族も4人なら、これでもう12人になってしまいます(^^)

 

分け合っても支払いは別々も可能

もちろん、それぞれ請求は別々にできるので、支払いが困るようなこともありません。請求を別々にする場合、シェアパック分だけを当分して、その他の基本料金などを家族ごとに支払うというようなこともできるのです。

シェアパック分だけを当分して、その他の基本料金などを家族ごとに支払う

(ドコモ公式サイトのイメージを引用)

月額1,600円で5GB使えれば、カケホーダイライトプランと合わせて、5分以内の通話が無料で月に5GBが使えて月額4,050円で利用ということも可能になってしまいます。

>> 【朗報】docomoの新プラン「ウルトラパック」は家族シェアができて、かなりお得!

 

まとめ

さらに、長期割引の「ドコモずっと割」や、25歳以下は割引になる「U25割」を併用すれば、もっと安く利用出来てしまいますね。

親族との分け合いには、抵抗がある方も多いかもしれませんが、これを利用すれば、毎月1人あたり3,000円近く安くすることも可能です。4人家族なら、合計で12,000円も家計を抑えることができますね!

次回はauまたはソフトバンクのプランを紹介したいと思います。

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